ねこタクシー

ねこタクシーの作品概要

「ねこタクシー」はカンニングの竹山が主役をしたタクシーに乗る乗客たちの人間ドラマを描いた映画です。

もともとは地方局で放映されていたドラマだったのですが、それが徐々に人気を高めていったことによりついに劇場版となったという流れがあります。

監督は「幼獣マメシバ」でお馴染みの亀井亮監督ということもあり、登場する猫にもとてもあたたかい眼差しを注いでくれています。

主役のカンニング竹山が演じるのは万年ダメおやじのタクシー運転手で、それがひょんなことから猫を一緒に乗せた営業をすることになっていくことで自分自身の人生をも見直すきっかけとしていきます。

カンニング竹山の他にも、共演者として鶴田真由や室井滋など実力派が揃っており、それら人間のキャストに負けないほどの高い演技力を猫が見せてくれるということも特徴になっています。

あらすじを簡単に説明すると、主人公は間瀬垣勤という40歳の中年男性で、もともとは中学校教師であったところ生徒とのコミュニケーションがうまく取れずに退職をしています。

しかし転職をしたタクシー運転手も成績がぱっとせずいつも最下位ということで妻や娘にも蔑まれる日々を送っています。

それがある日公園で昼食をとろうとしていたところで出会った一匹の三毛猫に心惹かれ、紆余曲折がありながら結局はその三毛猫ともう一匹のマンチカンの子猫を引き取ることになります。

それで開業をすることになるのが「ねこタクシー」というもので、以来評判を呼んで多くの人が利用していくことになります。

ねこタクシーの見どころと猫たち

ねこタクシーの主役と言ってもいいのが「御子神さん」こと三毛の猫です。

ご存知の方も多いとは思いますが猫の体の模様として三毛猫になるのはメスだけであり、オスがその模様になるのは非常に珍しい例として知らています。

ですが「ねこタクシー」の御子神さんはそんな珍しいオスの三毛猫ということで現れており、そのあたりから猫好きにとってはかなり気になる存在となります。

ドラマでは主人公の間瀬と御子柴さんが出会うところが起点となっているのですが、このとき公園でお弁当を食べている間瀬に対しておかずをねだるという図々しいながらも愛嬌のある要素をかなりうまく演じています。

またタクシーの営業をしながら車内に猫を置くということも多くのシーンで撮影されているのですが、このときにもおとなしく絶妙の演技をしているということが特徴になっています。

ねこタクシーでは車内だけでなく室内のケージでくつろぐ様子などもよく映されており、かなりの演技力の高さを伺えます。

御子神さんを演じたみーすけ

御子神さんを演じたのは実際にに三毛猫のオスとして生まれてきた「みーすけ」という猫俳優です。

みーすけはもともと野良猫出身ということで、他にも4~5匹のきょうだいがいたそうですがその中でも珍しい存在出会ったみーすけを「ZOO動物プロ」に登録したことで俳優デビューすることになりました。

ネコ俳優として登録をしたきっかけが「三毛猫のオスという珍しい存在を多くの人に知ってもらいたいため」ということであったとのことで、以後CMやドラマなどで多く勝つやうをすることになりました。

ねこタクシーの他にも「三丁目の夕日」や「なくもんか」といった邦画の有名作品に登場していたりします。

ドラマの撮影中には主演のカンニング竹山や亀井監督からも演技力が大絶賛されており、普通のネコとは違った何か特殊な才能や知能があるのではないかと言われていたりします。